特許
J-GLOBAL ID:200903017356046477

セルモジュール構造およびセルの接続部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385944
公開番号(公開出願番号):特開2002-190289
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 セルの接続作業が容易となり、かつ、低抵抗化を図る。また、セルの緻密なレイアウトを可能として空間の有効利用を図り、さらに、誤組および短絡を防止する。【解決手段】 セル1の一端に、筒状の負極端子3Aと、この中の正極端子3Bとを同軸的に配設する。ホルダ40と、セル1の正極端子3Bに対応する正極バスバー70と、セル1の負極端子3Aに対応し、かつ、隣接するセル1の正極バスバー70に接続される負極バスバー50とを備えた接続部材10のホルダ40に、セル1の負極端子3Aをねじ結合し、負極端子3Aを負極バスバー50に、正極端子3Bを正極バスバー70にそれぞれ接触させる。隣接する各セル1が装着された接続部材10の負極バスバー50と正極バスバー70とをナット20で接続し、セル1を直列接続してセルモジュールを構成する。
請求項(抜粋):
並列配置される複数の筒状のセルを、接続部材を介して直列接続したセルモジュール構造であって、前記セルの一端には、互いに極性の異なる外側端子と内側端子とが同軸的に配設され、前記接続部材は、セルの外側端子が係合されてセルを保持するホルダと、セルの内側端子に対応する内側バスバーと、セルの外側端子に対応し、かつ、隣接するセルの内側バスバーに接続される外側バスバーとを備え、外側端子が接続部材のホルダに係合されるに伴い、外側端子が外側バスバーに接触するとともに内側端子が内側バスバーに接触して1つのセルに接続部材が装着され、隣接する各セルに装着された接続部材の外側バスバーと内側バスバーとが接続されることにより、それらセルが直列接続されていることを特徴とするセルモジュール構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/20
FI (2件):
H01M 2/10 M ,  H01M 2/20 A
Fターム (12件):
5H022AA04 ,  5H022AA09 ,  5H022CC12 ,  5H022CC25 ,  5H040AA02 ,  5H040AA18 ,  5H040AA19 ,  5H040AA22 ,  5H040AS07 ,  5H040AT01 ,  5H040CC20 ,  5H040DD03

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