特許
J-GLOBAL ID:200903017357264648

操作補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053860
公開番号(公開出願番号):特開平8-247273
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 駆動操作手段による操作を、操作具の操作感覚に適合した作動速度により行わせることが可能になる操作補助装置において、簡単な構成により低コストにて、操作具に対する人為操作力を検出することができるようにする。【構成】 正逆方向に操作自在な操作具30と一体的に移動するように設けられた接当部41と、変速操作部14と一体的に移動するように設けられた受け部31との間に、操作具30に対する操作荷重を複数段階にて検出するための、複数の感圧スイッチを具えて構成される操作状態検出手段40により検出される操作具30に対する操作荷重が大きいほど、変速操作部14の作動を補助する電動モータ33の作動速度が高速になるように制御すべく構成されている。
請求項(抜粋):
正逆方向に操作自在な操作具(30)と、この操作具(30)と一体移動するように機械式連係機構を介して連係され、正逆方向に作動可能に構成された被操作対象と、その被操作対象の作動を補助する駆動操作手段(33)と、前記操作具(30)が操作されている操作状態、並びに、その操作方向の夫々を検出する操作状態検出手段(40)と、その操作状態検出手段(40)の検出情報に基づいて、前記駆動操作手段(33)の作動を制御する制御手段(45)とが備えられている操作補助装置であって、前記操作状態検出手段(40)は、前記操作具(30)と一体的に移動するように設けられた接当部(41)と、前記被操作対象(14)と一体的に移動するように設けられた受け部(31)との間に、前記操作具(30)に対する操作荷重を複数段階にて検出するための、複数の感圧スイッチ(SW11),(SW12),(SW21),(SW22)を備えて構成され、前記制御手段(45)は、前記操作状態検出手段(40)により検出される前記操作荷重が大きいほど、前記駆動操作手段(33)の作動速度が高速になるように制御すべく構成されている操作補助装置。
IPC (4件):
F16H 61/04 ,  F16H 61/28 ,  F16H 63/06 ,  F16H 59:06
FI (3件):
F16H 61/04 ,  F16H 61/28 ,  F16H 63/06

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