特許
J-GLOBAL ID:200903017357646583
半導体装置及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043452
公開番号(公開出願番号):特開2002-246593
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 ゲート電極上のシリサイド膜の断線や一部未形成を防ぎ、ゲート電極の細線抵抗の低減と微細化を同時に実現する。【解決手段】 半導体装置は、ゲート電極3aと、その外側に設けられた酸化膜からなる第2のサイドウォール6aとを備えている。ゲート電極3aの上面及び両側面上部に亘ってシリサイド膜12が、第2のサイドウォール6aの上には、上端面が平坦化された窒化膜からなる第3のサイドウォール7がそれぞれ設けられている。シリコン基板1内には、エクステンション領域5と、高濃度ソース・ドレイン領域8とが設けられている。ゲート電極3a及び高濃度ソース・ドレイン領域8の上には、シリサイド膜12、9がそれぞれ設けられている。シリサイド膜12とシリサイド膜9とはそれぞれ適正な厚みとなっている。
請求項(抜粋):
半導体基板と、上記半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、上記ゲート絶縁膜の上に設けられた導体膜からなるゲート電極と、上記ゲート電極の上面から側面の上部に亘る領域に形成されたゲートシリサイド膜と、上記ゲート電極の側面のうち上部を除く部分の上に設けられた第1のサイドウォールと、上記第1のサイドウォール及び上記ゲートシリサイド膜の側面上に設けられ、上記第1のサイドウォールとは選択エッチングが可能な第2のサイドウォールと、上記半導体基板内の上記ゲート電極の外側に設けられたソース・ドレイン領域とを備えている半導体装置。
IPC (5件):
H01L 29/78
, H01L 21/28 301
, H01L 21/8234
, H01L 27/088
, H01L 21/336
FI (4件):
H01L 21/28 301 T
, H01L 29/78 301 G
, H01L 27/08 102 C
, H01L 29/78 301 P
Fターム (82件):
4M104BB01
, 4M104BB18
, 4M104BB20
, 4M104BB21
, 4M104BB25
, 4M104BB28
, 4M104CC01
, 4M104CC05
, 4M104DD43
, 4M104DD55
, 4M104DD79
, 4M104DD84
, 4M104EE09
, 4M104EE17
, 4M104GG09
, 4M104GG10
, 4M104GG14
, 4M104HH14
, 4M104HH15
, 4M104HH16
, 5F048AA01
, 5F048AA07
, 5F048BB01
, 5F048BB06
, 5F048BB07
, 5F048BB08
, 5F048BB11
, 5F048BB12
, 5F048BC05
, 5F048BC06
, 5F048BF06
, 5F048BF15
, 5F048BF16
, 5F048DA00
, 5F048DA25
, 5F048DA27
, 5F048DA30
, 5F140AA01
, 5F140AA10
, 5F140AA14
, 5F140AA24
, 5F140BA01
, 5F140BD09
, 5F140BE07
, 5F140BE08
, 5F140BF04
, 5F140BF11
, 5F140BF18
, 5F140BF42
, 5F140BF60
, 5F140BG09
, 5F140BG10
, 5F140BG12
, 5F140BG14
, 5F140BG19
, 5F140BG28
, 5F140BG32
, 5F140BG34
, 5F140BG38
, 5F140BG39
, 5F140BG43
, 5F140BG44
, 5F140BG45
, 5F140BG52
, 5F140BG53
, 5F140BG54
, 5F140BG58
, 5F140BH14
, 5F140BH15
, 5F140BJ08
, 5F140BJ11
, 5F140BJ17
, 5F140BJ27
, 5F140BK02
, 5F140BK13
, 5F140BK21
, 5F140BK30
, 5F140BK34
, 5F140BK38
, 5F140BK39
, 5F140CE07
, 5F140CE14
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