特許
J-GLOBAL ID:200903017358542978
単体/群体信号検出装置及びこれを用いた各種の機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235707
公開番号(公開出願番号):特開平8-101271
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 群体ターゲットからの反射信号を単体ターゲットからの反射信号と誤認する確率を低減し、魚体長等の計測精度を向上させる。【構成】 TVG回路4によって伝搬減衰補正された反射信号を包絡線検波回路5によって包絡線検波し、包絡線の持続時間幅が送信パルス幅に近い信号を単体信号検出回路6により検出する。TVG回路4から出力される反射信号を位相比較回路7において位相比較用参照クロックと位相比較することによりその位相を求める。位相変化量検出回路8は、求めた位相が当該反射信号内部でほとんど変化しない反射信号のみを検出する。単体信号抽出回路9は単体信号検出回路6及び位相変化量検出回路8双方によって検出された反射信号のみを抽出する。TS算出回路10は単体信号抽出回路9によって抽出された反射信号の振幅に基づきその信号強度を求める。
請求項(抜粋):
反射信号の位相を検出する手段と、個別の反射信号内部における位相の時間変化量が所定値より小さいか否かを判定する手段と、位相の時間変化量が所定値より小さい反射信号のみを単体ターゲットからの反射信号として検出する第1検出手段と、を備えることを特徴とする単体信号検出装置。
IPC (3件):
G01S 15/96
, G01S 7/529
, G01S 15/88
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭51-021852
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特開平4-016788
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特開平3-077091
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