特許
J-GLOBAL ID:200903017361929174

携帯電話機の入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 康夫 ,  臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113373
公開番号(公開出願番号):特開2004-320560
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】携帯電話機を開いた状態と折り畳んだ状態でポインティングデバイスを操作する際に、ユーザが該携帯電話機を持ち替えなくても表示画像および画像の移動方向を常に同じ方向に保つ表示部画像制御手段を提供する。【解決手段】携帯電話機の表示部を有する筐体が開かれて通常の状態で使用されているか、あるいは携帯電話機の表示部を有する筐体が閉じられてかつ180度回転された状態で使用されているかを検出する状態検出部が、携帯電話機の表示部を有する筐体が閉じられてかつ180度回転された状態で使用されていることを検出しているとき、表示部を有する筐体が開かれて通常の状態で使用されているときの表示画像を、表示画面上で180度回転した状態で表示するように、画像表示を切換制御する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
前面に表示画面が備えられた第1の筐体と前面にキーボードが備えられた第2の筐体とがヒンジ部により折り畳み可能に構成され、かつ前記第1の筐体が前記ヒンジ部のヒンジ軸と直交する軸の周りに180度回転可能に構成された携帯電話機において、 前記表示画面上の位置座標を指定する手段として前記第2の筐体の背面に設けられたポインティングデバイスと、前記第1の筐体が前記180度回転された状態で折り畳まれているか否かを検出する状態検出手段と、該状態検出手段によって前記第1の筐体が180度回転された状態で折り畳まれていることが検出されているとき、前記表示画面の表示内容および前記ポインティングデバイスで指定された位置座標を前記表示画面上において180度回転する画像表示切換制御手段とを備えたことを特徴とする携帯電話機の入力装置。
IPC (1件):
H04M1/02
FI (2件):
H04M1/02 C ,  H04M1/02 A
Fターム (6件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023HH01 ,  5K023HH06 ,  5K023MM00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 折り畳み式携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-307774   出願人:日本電気株式会社
  • 携帯型電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187638   出願人:エヌイーシーアクセステクニカ株式会社
  • 折り畳み式携帯型無線機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-334445   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る