特許
J-GLOBAL ID:200903017364434389

光等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124370
公開番号(公開出願番号):特開平5-323140
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 分散を有する光ファイバを伝搬して歪みを受けた信号を光信号のままで波形整形することを可能とし、大容量・長距離光通信に適した光等化器を得る。【構成】 二本の光導波路がその一部分で、互いに光結合を起こす程度に近接している方向性結合器において、出力側の二本の導波路の結合部から等しい位置に周期が一定で、かつ光の伝搬定数が変化している第1型チャープ回折格子が設けられている。また、出力側の二本の導波路の結合部から等しい位置に光の伝搬定数が一定で、かつ周期が変化している第2型チャープ回折格子が設けられている。また、第1型光導波路、あるいは第2型光導波路をそれぞれ一対とし、これが二対以上設けられ、チャープ回折格子が設けられていない光導波路同士が順次接続されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
二本の光導波路がその一部分で、互いに光結合を起こす程度に近接している方向性結合器において、出力側の二本の導波路の結合部から等しい位置に周期が一定で、かつ光の伝搬定数が変化している第1型チャープ回折格子が設けられていることを特徴とする光等化器。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/28

前のページに戻る