特許
J-GLOBAL ID：200903017366759102
熱ショック蛋白質の発現誘導剤
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
細田 芳徳
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999005268
公開番号（公開出願番号）：WO2000-018390
出願日： 1999年09月28日
公開日（公表日）： 2000年04月06日
要約：
【要約】熱ショック蛋白質の発現誘導剤。本発明によりカルコン誘導体を有効成分として含有してなる熱ショック蛋白質の発現誘導剤、熱ショック蛋白質遺伝子のプロモーターの下流にレポーター遺伝子を連結したベクターで形質転換された細胞株を用いて、被験化合物の存在下にレポーター遺伝子産物の発現誘導を調べる工程を有するスクリーニング方法により選別され得る、熱ショック蛋白質の発現誘導剤、前記いずれかの熱ショック蛋白質の発現誘導剤を含有した、虚血性疾患、創傷または潰瘍に対する治療薬または予防薬が提供される。
請求項（抜粋）：
一般式(I):〔式中、R1は水素原子またはハロゲン原子を示し、R2〜R6は、同一でも異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、置換基を有してもよい炭素数1〜8のアルキル基もしくはアルコキシ基、炭素数2〜6のアシルオキシ基、N置換もしくは非置換のアミノ基または一般式(II):R7R8NCO- (II)(式中、R7およびR8は同一でも異なってもよく、炭素数1〜5のアルキル基である)で示される基を示す〕で表わされるカルコン誘導体を有効成分として含有してなる熱ショック蛋白質の発現誘導剤。
IPC (12件)：
A61K 31/12
, A61K 31/136
, A61K 31/166
, A61K 31/167
, A61K 31/18
, A61K 31/222
, A61P 9/10
, A61P 17/02
, C07C205/54
, C07C233/33
, C07C235/84
, C07C311/08
A61K 31/12
, A61K 31/136
, A61K 31/166
, A61K 31/167
, A61K 31/18
, A61K 31/222
, A61P 9/10
, A61P 17/02
, C07C205/54
, C07C233/33
, C07C235/84
, C07C311/08
