特許
J-GLOBAL ID:200903017369315027

ゴルフクラブ用アイアンヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322240
公開番号(公開出願番号):特開平5-154225
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 傾斜地やラフでも、非常に簡単確実にヘッドを正しいライ角で且つフェース面を目標に向けて正確に構えることができ、しかもスイング時に振り抜けが良いと共にボールをフェース面のスイートスポットで捕らえ易く、打球の方向性の安定化が図れると共に、番手に応じた目標通りの打球の弾道及び飛距離が得られる高性能なゴルフクラブ用アイアンヘッドを提供することにある。【構成】 ヘッド本体1のフェース板部3上に横溝3aと平行してヒール側からトウ側に真っ直ぐ水平に亘るトップライン5を設け、このトップライン5を基準面としてフェース板部3のロフト角αとネック部2のライ角βとをそれぞれ番手に応じ設定すると共に、そのフェース板部3を、トップライン5を上縁とした略半円板状とし、この略半円板状のフェース板部3のエッジ3bに沿ってソール板部4をヒール側からトウ側に亘り円弧状に彎曲して後方に突設した。
請求項(抜粋):
表面に複数本の水平な横溝を有した前下がり傾斜のフェース板部及びこのフェース板部から後方に延出したソール板部を持つヘッド本体と、このヘッド本体のヒール側上に斜めに立設したシャフト装着用のネック部とよりなるゴルフクラブ用アイアンヘッドにおいて、前記ヘッド本体のフェース板部上に該フェース部の横溝と平行してヒール側からトウ側に真っ直ぐ水平に亘るトップラインを設け、このトップラインを基準面として前記フェース板部のロフト角とネック部のライ角とをそれぞれ番手に応じ設定すると共に、そのフェース板部を、前記トップラインを上縁とした略半円板状とし、且つこの略半円板状のフェース板部のエッジに沿って前記ソール板部をヒール側からトウ側に亘り円弧状に彎曲して構成したことを特徴とするゴルフクラブ用アイアンヘッド。

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