特許
J-GLOBAL ID:200903017369541850

鉄道車両用の本体構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209357
公開番号(公開出願番号):特開平6-227391
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 自動機械を使用して、より簡単な生産組立に適した列車の本体構造を提供する。【構成】 プラットフォーム(2)、本体の両側面(3)、屋根(4)からなる、耐荷重構造を有する鉄道車両用の本体構造物(1)は、中空の構造パネル(11,12,13)によって環状の連続体を形成し、実質的にこれらを連続させて本体と同じ長さを有する。各々の構造パネル(11,12,13)は、実質的に波形状に配列され、かつ平行に延在する橋架部分を有するバッフル(17)で互い接合された内壁(14)と外壁(15)によって形成される。隣接する構造パネル(11,12,13)の長手方向の端部同士は、連続溶接手段によって、強固に接続される。
請求項(抜粋):
プラットフォーム(2)、本体の両側面(3)、及び屋根(4)からなる、耐荷重構造を有する鉄道車両用の本体構造物(1)において、実質的に波形状に配列され、かつ平行に延在する橋架部分を有するバッフル(17)で互いに接合された内壁(14)と外壁(15)によって構成された中空の構造パネル(11,12,13)であって、実質的に本体構造物(1)と大略同じ長さのもので環状の連続体を形成し、隣接する構造パネル(11,12,13)の長手方向の端部同士は、強固に接続され、管状の本体構造物(1)を形成し、更に該管状の本体構造物(1)の内部に横方向に延在し、該管状の本体構造物(1)を補強する構造部材(23)からなることを特徴とする鉄道車両用の本体構造物。

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