特許
J-GLOBAL ID:200903017371713099

鋳造機の給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189417
公開番号(公開出願番号):特開2001-018053
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 溶融金属の横射出スリーブへの給湯量を高精度に確保しつつその可変化にも容易に対応できるようにする。【解決手段】 溶湯炉31内に保持された溶融金属29を、電磁ポンプ35の駆動により、給湯管33から切換弁53の吐出通路59を経てシリンダ45の定量収容室46に送り込む。1回の射出作業に必要な量の溶融金属は、フロート47の上昇位置をストロークセンサ51が検知することで計量する。切換弁53は、図1中で紙面に直交する方向に移動可能であり、この移動により、定量収容室46と横射出スリーブ25とを連通させることで、定量収容室46内の規定量の溶融金属が、自由落下により横射出スリーブ25へ供給される。
請求項(抜粋):
溶融金属を収容する溶湯炉と、この溶湯炉に一端が連通する給湯管と、金型キャビティに接続される横射出スリーブの上部に形成された給湯口に下端が接続され、前記溶湯炉から前記給湯管を経て送られた溶融金属を規定量収容する定量収容室と、この定量収容室に前記溶湯炉内の溶融金属を移送する移送手段とをそれぞれ備え、前記給湯管と横射出スリーブの給湯口と定量収容室との相互間に、給湯管と定量収容室とを連通する状態と、定量収容室と横射出スリーブの給湯口とを連通する状態とに切換変位可能な切換手段を設けたことを特徴とする鋳造機の給湯装置。
IPC (3件):
B22D 17/30 ,  B22D 35/00 ,  B22D 39/02
FI (3件):
B22D 17/30 D ,  B22D 35/00 C ,  B22D 39/02 Z
Fターム (4件):
4E014KA01 ,  4E014LA09 ,  4E014LA15 ,  4E014LA17

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