特許
J-GLOBAL ID:200903017372269460
ワイヤハーネスの端末集中溶接部の保持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053163
公開番号(公開出願番号):特開2000-251962
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 支線端末の集中溶接部を幹線にテープ巻きせずに、簡単に保持できるようにする。【解決手段】 ワイヤハーネスの幹線から分岐した支線端末が集中溶接され、該集中溶接部11は保護材となるキャップ12でカバーされている一方、該支線端末の集中溶接部の位置に近接する機器に保持用の貫通孔14を設け、該貫通孔の孔径は上記キャップの外径と同一以下とされ、貫通孔に無理挿入して保持している。あるいは、貫通孔31の外径を大とし、該貫通孔の周縁より周方向に分割して保持片32を内周側へ突設し、保持片を変形させてキャップを挿入後に保持片を原状復帰させて保持している。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスの幹線から分岐した支線端末が集中溶接され、該集中溶接部は保護材でカバーされている一方、上記支線端末の集中溶接部の位置に近接する電気接続箱を含む機器に保持用の貫通孔を設け、該貫通孔の孔径は上記端末集中溶接部をカバーする弾性材からなる保護材の外径と同一以下とされ、上記端末集中溶接部をカバーした保護材を上記貫通孔に無理挿入して上記貫通孔の内周面で上記保護材が抜け出せないように保持しているワイヤハーネスの端末集中溶接部の保持構造。
IPC (4件):
H01R 4/22
, H01R 4/02
, H01R 4/70
, H02G 3/16
FI (4件):
H01R 4/22
, H01R 4/02 C
, H01R 4/70 Z
, H02G 3/16
Fターム (13件):
5E085BB01
, 5E085CC03
, 5E085CC05
, 5E085DD03
, 5E085DD19
, 5E085FF14
, 5E085HH13
, 5E085JJ17
, 5E085JJ38
, 5E085JJ50
, 5G361BA06
, 5G361BC01
, 5G361BC03
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