特許
J-GLOBAL ID:200903017374202320

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038066
公開番号(公開出願番号):特開平5-228102
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 駆動制御状態を他の状態から切換えた場合に挿入部が危険な状態に駆動されることを防止し、安全性を向上させる。【構成】 切換えスイッチ28により、自動/手動の湾曲操作を切換える。手動の場合には、湾曲制御手段27は湾曲スイッチ22の指示に応じて湾曲用モータ29,30を駆動し、湾曲部を湾曲させる。自動の場合には、CCU3の出力映像信号より管腔検出装置8で管腔中心を検出し、湾曲制御手段27は管腔検出装置8の管腔中心方向指示に従って湾曲用モータ29,30を制御し、湾曲部を管腔中心の方向へ湾曲させる。このとき、湾曲制御手段27は、湾曲スイッチ22の操作量が湾曲部の湾曲状態に対応するようにジョイスティック用モータ36,37を制御して湾曲スイッチ22の操作部を駆動する。
請求項(抜粋):
挿入部の駆動を指示する第1の駆動指示手段と、操作指示部の操作量に応じて挿入部の駆動を指示する第2の駆動指示手段と、前記第1の駆動指示手段または前記第2の駆動指示手段の指示に基づいて挿入部を駆動する挿入部駆動手段と、前記第1の駆動指示手段による駆動制御状態のときに、前記第2の駆動指示手段の操作指示部の操作量が挿入部の状態に対応するようにこの操作指示部を駆動する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-109023

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