特許
J-GLOBAL ID:200903017375693092

多角形横断面の注入ロッドを有する地盤改良体造成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201958
公開番号(公開出願番号):特開平6-088329
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 広い排泥の排出経路を確保してスムーズな排泥の排出を可能とする。【構成】 硬化剤の注入ロッドの先端に設けられた掘削ビットで地盤を削孔し、削孔後、硬化剤を高圧で噴射しつつ該注入ロッドを引き上げることによって地盤改良体を対象地盤に造成する地盤改良体造成装置において、注入ロッド11の先端に掘削用ビット12が取り付けられる一方、注入ロッド11は注入ロッド11が回転したときに掘削ビット12が描く軌跡円内に入る多角形の横断面を有する。
請求項(抜粋):
硬化剤の注入ロッドの先端に設けられた掘削ビットで地盤を削孔し、削孔後、硬化剤を高圧で噴射しつつ該注入ロッドを引き上げることによって地盤改良体を対象地盤に造成する地盤改良体造成装置において、前記注入ロッドの先端に掘削用ビットが取り付けられる一方、前記注入ロッドは該注入ロッドが回転したときに前記掘削ビットが描く軌跡円内に入る多角形の横断面を有することを特徴とする多角形横断面の注入ロッドを有する地盤改良体造成装置。

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