特許
J-GLOBAL ID:200903017377347540

ATMネットワーク通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072755
公開番号(公開出願番号):特開平10-257071
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 輻輳によるデータ廃棄をなくし、かつ送受信端末間の通信速度を維持する。【解決手段】 主ルート上のノードの1つが輻輳に陥りそうになった場合、端末3、4は、主ルート経由のRMセルより送信速度減速要求を受け、主ルート向けセルの送信速度を徐々に減速する一方、副ルートの送信速度を増加させる。この操作は、セルに付す宛先の割合を変更することによって行う。また輻輳状態が改善された場合、送信速度を通常の状態に戻す。このようにトラヒックを分配した送信を行うことによって、端末A、B間の見かけ上のセル速度は最高速度を保ち、常に一定の通信速度となる。
請求項(抜粋):
送信端末と受信端末との間で複数のルートを設定して通信を行い、一のルートにて輻輳が発生したとき、他のルートにトラヒックを分配して前記送受信端末間の最大通信速度を維持するようにしたことを特徴とするATMネットワーク通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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