特許
J-GLOBAL ID:200903017378069977

データ・パケットを送信する方法およびデータ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260525
公開番号(公開出願番号):特開平7-202910
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 データ・パケットを効率的に発信元ノードから宛先ノードに送信する方法を提供する。【構成】 複数のセグメントS1〜S13を有するマルチセグメント・ネットワークを含み、発信元ノードおよび宛先ノードは異なるセグメント内に位置する。1つのセグメントから他のセグメントへのデータの通信は、エージェント・ノードS1、S6によって行われる。マルチセグメント・ノード上の第1のセグメント内の発信元ノードで発信元アドレス、宛先アドレス、データを含むパケットを生成し第1のセグメント内で送信される。データ・パケットは、第1のセグメント内のエージェント・ノードで受信され、宛先アドレスが判定され、マルチセグメント・ネットワーク中の第2のセグメント内の宛先ノードに送信される。次いで、第2のセグメント内の宛先ノードで受信され、エコー・パケットが発信元ノードに送信される。
請求項(抜粋):
データ処理システムにおいてデータ・パケットを発信元ノードから宛先ノードに効率的に送信する方法において、データ処理システムが少なくとも2つのセグメントを有するマルチセグメント・ネットワークを含み、前記発信元ノードおよび前記宛先ノードが異なるセグメント内に位置し、1つのセグメントから他のセグメントへのデータ・パケットの通信がエージェント・ノードによって行われ、前記マルチセグメント上の第1のセグメント内の前記発信元ノードで、発信元アドレスと宛先アドレスとデータとを含むデータ・パケットを生成するステップと、前記第1のセグメント内で前記データ・パケットを送信するステップと、前記第1のセグメント内のエージェント・ノードで前記データ・パケットを受信し、前記データ・パケットを検査して前記宛先アドレスを判定し、前記マルチセグメント・ネットワーク中の第2のセグメント内の前記宛先ノードに前記データ・パケットを送信するステップと、前記第2のセグメント内の前記宛先ノードで前記データ・パケットを受信するステップと、前記宛先ノードで前記データ・パケットを受信したことに応じて、前記データ・パケットを首尾よく受信したことを示すエコー・パケットを自動的に前記宛先ノードから前記発信元ノードに送信するステップとを備え、パケットの喪失の発生が効率的に識別されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-067052

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