特許
J-GLOBAL ID:200903017378530275

感熱記録体の記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063037
公開番号(公開出願番号):特開平5-262012
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 記録体への情報書き込み後、経過時間や、繰返し回数によって白濁又は発色が消えにくくなるということがなくて消去性に優れ、保管温度、経過時間、繰返し回数などによって、白濁又は発色濃度が変化して画質が劣化することがなく、透明又は消色状態が繰返し回数によって変化して、記録の寿命が短くなることがなくて耐久性が優れる感熱記録体の記録装置を提供する。【構成】 情報信号に応じた特定温度の加熱によって白濁と不透明とが繰返し可能な感熱記録体の記録装置において、感熱記録体の搬送路に沿って感熱記録体への情報の書込加熱部より手前に、第1加熱部、冷却部、第2加熱部を順次配置し、第1加熱部においては感熱材料が白濁する温度で加熱し、冷却部においては感熱材料を白濁の濃度が最高レベル近傍になる温度以下で冷却し、第2加熱部においては感熱材料が不透明になる温度で加熱する。
請求項(抜粋):
情報信号に応じた特定温度の加熱によって白濁と不透明とが繰返し可能な感熱記録体の記録装置において、感熱記録体の搬送路に沿って感熱記録体への情報の書込加熱部より手前に、第1加熱部、冷却部、第2加熱部を順次配置し、第1加熱部においては感熱材料が白濁する温度で加熱し、冷却部においては感熱材料を白濁の濃度が最高レベル近傍になる温度以下で冷却し、第2加熱部においては感熱材料が不透明になる温度で加熱することを特徴とする感熱記録体の記録装置。
IPC (4件):
B41J 29/36 ,  B41J 2/365 ,  B41M 5/36 ,  H04N 1/23 102
FI (2件):
B41J 3/20 115 A ,  B41M 5/26 102

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