特許
J-GLOBAL ID:200903017380310177

バイプレーン超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266061
公開番号(公開出願番号):特開平5-103779
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、一の直交断面像の位置をもう一つの断面像の任意の位置で容易に位置決め・指定できるバイプレーン超音波診断装置を提供することを目的とする。【構成】本発明のバイプレーン超音波診断装置においては、各トランスデューサエレメントの一方の側からはそれぞれリード線が引き出され、もう一方の側からはマトリクスの行または列の数に対応するリード線が引き出されて、前記各側のリード線はそれぞれの側に対応して設けられる2個のスイッチであって、一方の側で投入されているときは他方の側で遮断されるスイッチを介して、リード線に対応する数のエレメントから構成される送受信部とディレイライン部に順次接続する。
請求項(抜粋):
プローブ側においてマトリクス状に配されるトランスデューサエレメントと、本体側において順次接続する2つの送受信部、2つのディレイライン部、加算器、検波部、走査変換器、モニタ、および走査変換器に接続するマーカ発生回路手段を有するバイプレーン超音波診断装置であって、前記各トランスデューサエレメントの一方の側からはそれぞれリード線が引き出され、もう一方の側からはマトリクスの行または列の数に対応するリード線が引き出されて、前記各側のリード線はそれぞれの側に対応して設けられる2個のスイッチであって、一方の側で投入されているときは他方の側で遮断されるスイッチを介して前記各送受信部に接続し、前記2つの送受信部とディレイライン部のうち前記各トランスデューサエレメントから引き出されるリード線と接続するものはこれらリード線に対応する数のエレメントを含むバイプレーン超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/24 502

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