特許
J-GLOBAL ID:200903017380677674
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285676
公開番号(公開出願番号):特開平11-119450
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 高い耐摩耗性を有し、接触帯電装置に使用しても良好な耐久性を保持するとともに、感光体表面の塗膜が高い折り曲げ強度を有し、ベルト状感光体として繰り返し使用しても機械的劣化のない耐久性に優れた電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上の感光層に設ける電子写真感光体において、感光層の結着樹脂として、下記構造式(I)で示される繰り返し構造単位を有する重合体を用いるものである。【化1】(式中、R1 〜R8 は、それぞれH、アルキル基、アリール基又はハロゲン原子を表す。R9 〜R12は、それぞれH、アルキル基、アリール基又はハロゲン原子を表すが、R9 とR10及びR11とR12は、それらが互いに結合して炭素環を形成する炭化水素基であってもよい。Xは、ベンゼン環、ビフェニル環、ナフタレン環、脂肪族炭化水素及び環状炭化水素よりなる群から選ばれる基を表す。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を設けてなる電子写真感光体において、該感光層が下記構造式(I)で示される繰り返し構造単位を有する重合体を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1 〜R8 は、互いに独立して、それぞれ水素原子、アルキル基、アリール基又はハロゲン原子を表す。R9 〜R12は、互いに独立して、それぞれ水素原子、アルキル基、アリール基又はハロゲン原子を表すが、R9 とR10及びR11とR12は、それらが互いに結合して炭素環を形成する炭化水素基であってもよい。Xは、ベンゼン環、ビフェニル環、ナフタレン環、脂肪族炭化水素及び環状炭化水素よりなる群から選ばれる基を表す。)
IPC (5件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 370
, C08G 63/193
, C08L 67/02
FI (5件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 370
, C08G 63/193
, C08L 67/02
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