特許
J-GLOBAL ID:200903017381099054

把持鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084881
公開番号(公開出願番号):特開平6-292676
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は構成部品数を減らして構成を簡略化するとともに、操作性を高めることを最も主要な特徴とする。【構成】固定ハンドル10および可動ハンドル61の噛合部材26,27間を噛合させる係止位置と噛合部材26,27間の噛合を解除する係止解除位置との間で噛合部材26,27間を移動可能に支持する支持機構32を設け、噛合部材26,27間を皿ばね33によって係止位置方向に付勢するようにしたものである。
請求項(抜粋):
先端部に開閉自在な把持部材、基端部に開閉自在な一対のハンドル構成部材を備えたハンドルがそれぞれ設けられ、前記ハンドル構成部材の開閉動作にともない前記把持部材を開閉操作する把持鉗子本体と、前記各ハンドル構成部材にそれぞれ突設され、前記一対のハンドル構成部材間を任意の開度位置で係脱可能に係止する噛合部材と、前記各ハンドル構成部材の噛合部材間を噛合させる係止位置と前記噛合部材間の噛合を解除する係止解除位置との間で前記噛合部材間を移動可能に支持する支持機構と、前記噛合部材間を係止位置方向に付勢する付勢手段とを具備したことを特徴とする把持鉗子。

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