特許
J-GLOBAL ID:200903017381437545

正負パルス式スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302928
公開番号(公開出願番号):特開平11-146659
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 出力パルスの幅を狭いパルス幅から広いパルス幅まで連続的に変化させても、負荷の条件に左右されることがなく、効率良い安定したパルス幅制御が可能であり、それを単純な回路構成で実現でき、半導体スイッチング素子の電源は単一(片電源)でよい正負パルス式スイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 4個の半導体スイッチング素子SW1、SW2、SW3、SW4をHブリッジ接続するとともに、各半導体スイッチング素子にダイオードD1、D2、D3、D4をそれぞれ並列接続したHブリッジスイッチング回路1に直流電圧を印加し、4個の半導体スイッチング素子SW1、SW2、SW3、SW4のゲートにゲート制御回路4からゲートパルスを供給して、これら4個の半導体スイッチング素子を一定のON/OFFの組み合わせ態様で順次繰り返しスイッチング動作させる。
請求項(抜粋):
第1、第2、第3、第4の4個の半導体スイッチング素子SW1、SW2、SW3、SW4をHブリッジ接続するとともに、各半導体スイッチング素子にダイオードD1、D2、D3、D4をそれぞれ並列接続したHブリッジスイッチング回路と、このHブリッジスイッチング回路に直流電圧を印加する直流電源と、前記4個の半導体スイッチング素子SW1、SW2、SW3、SW4のゲートにゲートパルスを供給して、これら4個の半導体スイッチング素子を次の表1に示す?@、?A、?B、?C、?Dの5つのON/OFFの組み合わせ態様で順次繰り返しスイッチング動作させるゲート制御回路とからなることを特徴とする正負パルス式スイッチング電源装置。【表1】
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-316673

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