特許
J-GLOBAL ID:200903017382270237

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343353
公開番号(公開出願番号):特開平8-255647
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 全ての電気接点部材が所定位置に正しく配置されている場合にのみケーシング部材に錠止キーを接続させることができる電気コネクタ。【解決手段】 導体を接続させると共に中間に肩部27を有する電気接点部材21を収容する一連の通路17,18を備えかつ一連の通路17,18を分離する壁46に形成したスロット48と2つの導管状部分35,36とを有するケーシング20と、導管状部分35,36に挿入させる2つの分岐部分2,3と中央部分4とを有するU形状部材の電気接点部材を錠止めするための錠止キー1とから構成し、錠止キー1にはケーシング20のスロット48に挿入させて電気接点部材21を錠止する一連の棒体8を備え、各棒体8には中央リブ9を備え、ケーシング20の壁46には中央リブ9に係合する唇片53と溝54とを形成したものである。
請求項(抜粋):
平行な列に配置させた一連の通路を有しかつ導体の一端にカシメられかつその長さの途中に肩部を有する電気接点部材を受容するようにした絶縁材料の本体からなり、絶縁材料の本体には通路列を分離する壁に形成したスロツトと2つの対向壁の近傍に形成した導管状部分とを備え、電気接点部材を錠止するための錠止キーを導管状部分に挿入させるようにした2つの分岐部分と中央部分とを有するU形状部材の形状に形成し、中央部分にはスロツトに挿入させかつ電気接点部材の肩部と協働してそれらを通路内に錠止するようにした一連の平行棒体を直立させ、スロツトを通路の軸線に対して垂直にしかつ通路列を分離する各壁に2つの唇片を形成するように錠止キーの一方の分岐部分を収容するようにした導管状部分の一方から他方の分岐部分を収容するようにした他方の導管状部分まで延伸させ、棒体には1つの唇片に対面する少なくとも1つのリブを備え、唇片には2つの隣接する列の通路に突出する溝と縁部とを備えたことを特徴とする電気コネクタ。

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