特許
J-GLOBAL ID:200903017383068245

ハーネスクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071263
公開番号(公開出願番号):特開平11-257318
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 結束状態にあるハーネスを必要に応じて移動させられるハーネスクランプの提供。【解決手段】 ハーネスを抱持する本体部Aと、パネル側に固定される固定部Bとから成るハーネスクランプであって、本体部Aと固定部Bとは、半割り状態にある一対の分割体1A・1Bの閉じ合わせから得られ、該各分割体1A・1Bはヒンジ部2を介して開閉可能に連結されて、両端部側に円筒形状を画成するための側壁3を設けると共に、該両側壁3間の長手方向に内面に複数の突起5を形成した挾持片4を内側に突出する状態をもって架設し、且つ、該各挾持片4の外面に引張操作部7を設けることにより、引張操作部7を引っ張って、挾持片4を外側に撓ませると、その突起5のハーネスHの外周に対する食い付きが容易に解けるので、これにより、ハーネスHを必要方向に移動させることが可能となる。
請求項(抜粋):
ハーネスを抱持する本体部と、パネル側に固定される固定部とから成るハーネスクランプであって、上記本体部と固定部とは、半割り状態にある一対の分割体の閉じ合わせから得られ、該各分割体はヒンジ部を介して開閉可能に連結されて、その両端部側に円筒形状を画成するための側壁を設けると共に、該両側壁間の長手方向に内面に複数の突起を形成した挾持片を内側に突出する状態をもって撓み可能に架設し、且つ、該各挾持片の外面に引張操作部を設けたことを特徴とするハーネスクランプ。
IPC (2件):
F16B 19/00 ,  H02G 3/26
FI (2件):
F16B 19/00 Q ,  H02G 3/26 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-143809
  • 特開昭54-162059

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