特許
J-GLOBAL ID:200903017383073451

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071745
公開番号(公開出願番号):特開2008-232513
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】蛇口から出湯される湯をできるだけ速やかに設定温度に近付けたり、各蛇口の設置個所や使用状況の変化、配管長さの変化等にも対応し得る給湯装置を提供する。【解決手段】蛇口ユニット40には、通水量検出手段44と,出湯温を検出する温度検出手段THと,設定温度を設定可能な操作部46と,制御回路11に対し、検出された流量、出湯温、及び設定温度を送信する制御回路41と,蛇口ユニット40内を通る湯の流動エネルギにより発電する発電装置EGと,発電電力を蓄え、その蓄電力により通水量検出手段44、温度検出手段TH、操作部46、データ通信手段45、制御回路41を駆動する蓄電手段43とを設ける。一方、制御回路11は、蛇口ユニット40を介する水流を検出すると給湯機構18に作用して給水の加温動作を開始し、出湯温を速やかに設定温度に近付けるべく機能するべく構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
使用者の設定する設定温度に至るように、給湯機本体内の制御回路による指令の下、給湯機構で給水を加熱し、一つ以上設けられた蛇口ユニットの各蛇口ユニットから出湯するための給湯装置であって; 少なくとも上記蛇口ユニットの一つには、配管を介して上記給湯機構から供給されてくる湯の流量を検出する通水量検出手段と,該蛇口ユニットの部分から実際に出湯される出湯温を検出する温度検出手段と,使用者の操作により設定温度を設定可能な操作部と,上記給湯機本体内の上記制御回路に対して上記検出された流量、上記出湯温、及び使用者により設定された上記設定温度をデータ通信手段から非有線データ伝送路を介し送信する制御回路と,該蛇口ユニット内を通る湯の流動エネルギにより発電する発電装置と,該発電装置の発電電力を蓄え、その蓄電力により上記通水量検出手段、上記温度検出手段、上記操作部、上記データ通信手段、上記制御回路を駆動する蓄電手段と,が設けられ; 上記給湯機本体内の上記制御回路は上記蛇口ユニットを介する水流を検出すると上記給湯機構に作用して上記給水の加温動作を開始し、上記蛇口ユニットの上記制御回路から送信されてくるリアルタイムな上記流量、上記出湯温に基づき、該給湯機構に対して加温熱量のフィードバック制御をなし、該出湯温を速やかに上記設定温度に近付けるべく機能すること; を特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24D 17/00 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F24D17/00 B ,  F24H1/00 C ,  F24H1/00 F
Fターム (10件):
3L073AA15 ,  3L073AB14 ,  3L073AB15 ,  3L073AB16 ,  3L073AC01 ,  3L073AC03 ,  3L073AC04 ,  3L073AC05 ,  3L073AD06 ,  3L073AE01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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