特許
J-GLOBAL ID:200903017383425030
ガスレンジなどの鋼板製あるいはステンレス製厨房機器の表面 処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262665
公開番号(公開出願番号):特開平6-106693
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】厨房機器用鋼板にフッ素樹脂膜を強固に結合する。【構成】第1工程として平板状の亜鉛鋼板あるいはステンレス板などの板体表面サンドブラストなどにより粗面となし、第2工程として、濃度0.1〜30%程度の弗化水素酸、塩酸、燐酸水溶液などのエッチング剤中10〜30秒位浸漬し、第3工程として板体をフッ素樹脂フィルムを軟化させる程度に加熱し、第4工程として少なくとも大気圧以下に減圧した減圧炉fu内で板体表面にフッ素樹脂フィルムFfを積層し、フッ素樹脂フィルムFfが板体の熱により軟化した状態で押圧し、第5工程として、減圧炉を通過した直後の板体の粗面内に大気圧によりフツ素樹脂フィルムFfを圧入する。
請求項(抜粋):
第1工程として平板状の亜鉛鋼板あるいはステンレス板などの板体表面サンドブラストなどにより粗面となし、第2工程として、濃度0.1〜30%程度の弗化水素酸、塩酸、燐酸水溶液などのエッチング剤中10〜30秒位浸漬し、第3工程として板体をフッ素樹脂フィルムFfを軟化させる程度に加熱し、第4工程として少なくとも大気圧以下に減圧した減圧炉fu内で板体表面にフッ素樹脂フィルムを積層し、フッ素樹脂フィルムFfが板体の熱により軟化した状態で押圧し、第5工程として、減圧炉fuを通過した直後の板体の粗面内に大気圧によりフッ素樹脂フィルムFfを圧入する、ことを特徴とする鋼板製あるいはステンレス製の厨房機器などの表面処理方法。
IPC (8件):
B32B 31/16
, B05D 3/12
, B29C 65/56
, B32B 15/08 102
, B32B 31/12
, C23F 1/28
, F24C 15/10
, B29K 27:12
引用特許:
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