特許
J-GLOBAL ID:200903017386200837

信号検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261739
公開番号(公開出願番号):特開平6-109475
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】微弱な交流信号が、それと同じ周波数の不要信号に重畳している場合に、微弱信号の振幅を高精度に検出し、不要信号成分による測定誤差を取り除くことができる信号検出回路を提供する。【構成】検出すべき交流信号と同じ周波数を持ち、位相がδだけ異なる不要信号成分に対してφ1 2 1 ≠φ2 )なる位相差を持つ2つの参照信号を作成し、この2つの参照信号によって検出信号をそれぞれ同期検波し、同期検波された2つの出力信号I1 ,I2 に対して、【数1】なる演算を行う。
請求項(抜粋):
検出すべき交流信号に、この交流信号と同じ周波数を持ち位相がδだけ異なる不要信号成分が重畳している場合に、不要信号成分に対してφ1 2 1 ≠φ2 +2nπ;nは整数)なる位相差を持つ2つの参照信号によって検出信号をそれぞれ同期検波する2つの同期検波回路と、同期検波された2つの出力信号I1 ,I2 に対して、【数1】なる演算を行う演算回路とを有し、演算の結果得られた値Iに基づいて交流信号の振幅を検出することを特徴とする信号検出回路。

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