特許
J-GLOBAL ID:200903017386523547
無線チャンネル選択方法および無線チャンネル選択システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062202
公開番号(公開出願番号):特開平7-250382
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 フルレートとハーフレートのいずれでも切換使用可能な装置の場合、一方のチャンネルに空きがなくても他方のチャンネルで使用できるようにする。【構成】 移動局3は発呼に先立ち、自己がフルレートあるいはハーフレートのいずれが選択された場合でも使用可能である情報を発呼情報として呼接続要求時に発信する。これを受けた基地局はハーフレートに空きチャンネルがなかった場合、フルレートに空きがあるか否か探し、そこに空きがあればフルレートを使用して呼接続を行う。このことにより、いずれか一方の通信方式に空きチャンネルがあれば、呼接続を行うことができる。
請求項(抜粋):
フルレート方式あるいはハーフレート方式のいずれか一方のみあるいは双方から一方を選択して無線通信可能な複数の移動端末と、その移動端末と通信する無線基地局とで構成される移動無線通信システムの無線チャンネル選択方法において、フルレート方式あるいはハーフレート方式のいずれでも通信可能な移動端末は発信時に自己がいずれの通信方式でも通信可能である呼設定信号を送出し、この信号を受信した無線基地局はハーフレート方式の空きチャンネルがあるか否かを調べ、空きチャンネルがあるときはその空きチャンネル情報を移動端末に送出し、空きチャンネルがないときはフルレート方式の空きチャンネルがあるか否かを調べ、そこに空きチャンネルがあるときはその空きチャンネル情報を移動端末に送出し、フルレート方式の空きチャンネルもないときは切断信号を移動端末に送出することを特徴とする無線チャンネル選択方法。
FI (2件):
H04B 7/26 109 H
, H04Q 7/04 D
引用特許:
前のページに戻る