特許
J-GLOBAL ID:200903017386525213
ウオームギヤ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096824
公開番号(公開出願番号):特開2001-280428
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ウオームホイールの歯部を型成形手段にて形成することができるようにするとともに、バックラッシュ調整をウオームホイール側にて行なうことができるようにする。【解決手段】 ステアリングシャフト5の一部を成す出力シャフト51の外周上に設けられたスプライン部511に係合するウオームホイール1と、ウオームホイール1の歯部11と係合するウオーム歯部21を有するウオーム軸2と、ウオーム軸2に動力を伝える電動モータ3と、上記ウオームホイール1を、その軸線方向に押し付けるように作動するスプリング6と、からなる。ウオームホイール1の歯部11は、その一方の半部(11A)が歯厚一定のヘリカル歯からなるとともに、他方の半部(11B)は、ヘリカル歯に接するように形成されるとともに歯幅方向端面に行くに従って歯厚が大きくなるように形成されたウオーム歯からなる。
請求項(抜粋):
ウオームホイールと、当該ウオームホイールの歯部と噛合い係合するウオーム歯部を有するウオーム軸と、からなるウオームギヤ装置において、ウオームホイール歯部の歯筋方向長さの略半分に相当する一方の半部を歯厚の値が一定のヘリカル歯から成るようにするとともに、残りの半分の部分を形成する他方の半部を上記一方の半部におけるヘリカル歯に連続して形成されるものであって、その歯厚の値がウオームホイールの端面に近づくに従って大きくなるように形成されたウオーム歯からなるようにしたことを特徴とするウオームギヤ装置。
IPC (3件):
F16H 1/16
, B62D 5/04
, H02K 7/06
FI (3件):
F16H 1/16 Z
, B62D 5/04
, H02K 7/06 A
Fターム (19件):
3D033CA04
, 3D033CA05
, 3J009DA03
, 3J009DA12
, 3J009DA18
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA23
, 3J009EA32
, 3J009EB02
, 3J009EC04
, 3J009FA08
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607CC05
, 5H607DD03
, 5H607DD19
, 5H607EE32
, 5H607FF01
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