特許
J-GLOBAL ID:200903017386955064

剛性支持部と剛性中空部材とを有する成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004420
公開番号(公開出願番号):特開2003-266526
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 剛性支持部と剛性で熱可塑性の中空部材を有する軽量でコンパクトなプラスチック導管の提供。【解決手段】 複数のパーフオレーションを有する剛性支持部(a)、例えば、剛性支持部(12)と、それに取り付けられた剛性で中空の熱可塑性部材(b)、例えば、空気ダクト(15)と、を有する成形品、例えば、クロスカービーム(3)が説明される。剛性中空部材(b)の熱可塑性材料の1部分は剛性支持部(a)のパーフオレーションの少なくとも幾つかを通って延びており、該パーフオレーションのエッジをその中に埋め込んでいる。該パーフオレーションを通って延びる該熱可塑性材料は、剛性中空部材(b)を剛性支持部(a)に固定的に取り付けるために役立つ取付手段、例えば、取付ヘッド(24)を形成する。又本発明の成形品を製造する方法が説明されるが、該方法では該剛性中空部材(b)は剛性中空部材(b)の吹込成形加工中に該剛性支持部(a)に固定的に取り付けられる。
請求項(抜粋):
(a)第1表面と、第2表面と、そしてエッジを有する複数のパーフオレーションと、を有する剛性支持部と、(b)熱可塑性材料の成形された剛性部材とを具備しており、前記剛性部材の少なくとも1部分は該剛性支持部の該第1表面と隣接する関係にあり、該剛性部材は中空の内部を有している成形品であって、前記成形品は前記剛性部材(b)の熱可塑性パリソン前駆体を前記剛性支持部(a)の該第1表面上に吹込成形することを含んでなる工程により製造され、前記熱可塑性パリソンの該熱可塑性材料の1部は前記剛性支持部(a)の前記パーフオレーションの少なくとも幾つかを通って延びており、前記パーフオレーションの該エッジはそれを通って延びている該可塑性材料内に埋め込まれており、それにより前記剛性部材(b)を前記剛性支持部(a)に固定的に取り付けていることを特徴とする成形品。
IPC (12件):
B29C 49/20 ,  B60H 1/00 102 ,  B62D 21/02 ,  B62D 25/20 ,  F24F 13/02 ,  B29K 27:06 ,  B29K 67:00 ,  B29K 69:00 ,  B29K 75:00 ,  B29K 77:00 ,  B29K105:12 ,  B29L 31:30
FI (12件):
B29C 49/20 ,  B60H 1/00 102 L ,  B62D 21/02 A ,  B62D 25/20 E ,  F24F 13/02 A ,  B29K 27:06 ,  B29K 67:00 ,  B29K 69:00 ,  B29K 75:00 ,  B29K 77:00 ,  B29K105:12 ,  B29L 31:30
Fターム (31件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003BB01 ,  3D003BB09 ,  3D003CA18 ,  3D003DA11 ,  3L011BL00 ,  3L011BL01 ,  3L080AB02 ,  3L080AB07 ,  3L080AC05 ,  3L080AD02 ,  4F208AA15 ,  4F208AA24 ,  4F208AA28 ,  4F208AA29 ,  4F208AA31 ,  4F208AB11 ,  4F208AB25 ,  4F208AD03 ,  4F208AD13 ,  4F208AD18 ,  4F208AG03 ,  4F208AG07 ,  4F208AG08 ,  4F208AG28 ,  4F208AH17 ,  4F208LA01 ,  4F208LB01 ,  4F208LB12 ,  4F208LJ05

前のページに戻る