特許
J-GLOBAL ID:200903017389637187

記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320269
公開番号(公開出願番号):特開平5-158815
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 稼働効率を落とさずに、バックアップ用の不揮発性記憶部の容量を少なくし、電源オン時にデータをリストアする際の待ち時間を短くする。【構成】 半導体メモリ部120に揮発性半導体メモリ120Aと不揮発性半導体メモリ120Bを設け、運用中にホスト側が新規に登録すべきデータを出力する際、予定更新頻度に関連した属性情報も出力するようにし、入出力制御部140は、属性情報が予定更新頻度の大きいことを示すとき、揮発性半導体メモリ120Aに追加記憶させ、属性情報が予定更新頻度の小さいことを示すとき、不揮発性半導体メモリ120Bに追加記憶させる。電源オフ時は、揮発性半導体メモリ120Aのデータだけ不揮発性記憶部160にバックアップさせる。
請求項(抜粋):
ホスト(300)によりデータのアクセスを受ける半導体メモリ部(120)と、電源オフ時に半導体メモリ部のデータが退避される所定の不揮発性記憶部(160)を備えた記憶装置において、前記半導体メモリ部に揮発性半導体メモリ(120A)と不揮発性半導体メモリ(120B)を設けておくとともに、運用中にホスト側が前記半導体メモリ部に記憶させる新規なデータを出力するとき、該新規なデータの予定使用頻度に関連した属性情報も合わせて出力するようにし、該属性情報が予定使用頻度の大きいことを示すとき、前記揮発性半導体メモリに新規データを追加記憶させ、当該属性情報が予定使用頻度の小さいことを示すとき、前記不揮発性半導体メモリに新規データを追加記憶させる新規データ格納制御手段(140)を設け、電源オフ時のデータのバックアップは前記揮発性半導体メモリに対して行うようにしたこと、を特徴とする記憶装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 12/08

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