原子炉内部配管溶接部の応力腐食割れ防止方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：猪股祥晃 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-062515
公開番号（公開出願番号）：特開2000-254776
出願日： 1999年03月10日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】原子炉内部配管の溶接部の内外面を同時に応力腐食割れを防止する。【解決手段】ステンレス鋼製配管を突合わせ溶接するにあたり、配管母材1の内面または外面から深さ0.1 mmから1.0 mm未満の範囲で溶融凝固層4を形成する。この時、配管の外面を水冷する。溶融凝固層4の形成は760 J/cm以下の入熱のTIG溶接、またはレーザ溶接法で行う。配管の内外面の一方に対して溶融凝固層4を形成することにより、内外面ともに応力腐食割れを防止できる。

請求項（抜粋）：

ステンレス鋼製管を突合わせ溶接するにあたり、前記溶接部の内面または外面から深さ0.1 mmから1.0 mm未満の範囲で溶融,凝固させることを特徴とする原子炉内部配管溶接部の応力腐食割れ防止方法。

IPC (13件)：

B23K 9/00 501 , B23K 9/028 , B23K 9/04 , B23K 9/167 , B23K 9/23 , B23K 26/00 , B23K 26/00 310 , B23K 31/12 , G21C 19/02 , G21D 1/00 , G21D 1/00 GDL , B23K101:06 , B23K103:04

FI (12件)：

B23K 9/00 501 S , B23K 9/028 B , B23K 9/04 L , B23K 9/167 A , B23K 9/23 B , B23K 26/00 G , B23K 26/00 310 F , B23K 26/00 310 B , B23K 31/12 , G21C 19/02 J , G21D 1/00 B , G21D 1/00 GDL X

Fターム (23件)：

4E001AA03 , 4E001BB07 , 4E001CA03 , 4E001CC03 , 4E001CC04 , 4E001DF09 , 4E001DG05 , 4E001EA02 , 4E068BB00 , 4E068BE00 , 4E068DA15 , 4E068DB01 , 4E081AA08 , 4E081BA03 , 4E081BA27 , 4E081CA11 , 4E081DA05 , 4E081DA14 , 4E081DA23 , 4E081DA26 , 4E081DA57 , 4E081YS10 , 4E081YX02

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