特許
J-GLOBAL ID:200903017389935765

改良されたレール枕木、タイ・プレート及び留め金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500059
公開番号(公開出願番号):特表平8-510304
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】レール用タイ・プレート(410、420、440、460、478)は、それぞれレールフランジ肩部(414)、下方の脚部(421)および横の突起(422)が設けられた2つの要素から構成され、タイ・プレートは溝付きの鋼の枕木(20、210、220、320)のプレート部材(21、121、221、321)上で各要素の突起(422)をそれぞれの溝に挿入し、また要素を内方および下方に回転することで設置される。長手方向の肩部(414)を有するタイ・プレート(410、420、440、460、478)が、レールフランジ(416)の上側上で支持するためにレール留め金具(430、470、482、489)上で係合された各肩部(414)を横に通る開口(424)により提供されるように下方に面した接合面とともに提供される。レールのロールオーバは回転力を、肩部(410、420、440、450、460、478)上の留め金具(430、470、482、478)の係合を経て平面(410、420、440、450、460、478)に移し、またこのような回転力をタイ・プレート(410、420、440、450、460、478)と枕木(20、121、221、321)の間の接続において阻止することで回避される。レールの鉄道軌道内に組み込まれる鋼の枕木はレールの横の接続のための水平な楕円形の四角形のプレート部材(21、121、221、321)を有し、またウェブ(23)ないしウェブ(123、223、323)がプレート部材(21、121、221、321)の下側上に垂直に延在し、そのより長い側から内方に離間している。バラス係合プレート部材(33、41、133、233、333)は枕木上でその下側で接続されてレールの略横に面し、またはプレート(21、121、221、321)は下方に屈曲される。
請求項(抜粋):
対向する細長い端を有するレール用タイ・プレート、このような端に平行に延在しまたそれらの間にレールフランジを収容するように長手方向に延在する肩部、各肩部上に設けられた下方に対面する接合面、前記接合面の下方に延在しまたこの上で上方に支持する端部を有しまたレールを垂直な移動に対して制止するためにフランジの上側上で弾性的に支持する弾性的なレール留め金具、ならびに前記接合面から外方に延在しまた支持面上で支持するベース部、からなるレール締結装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-197601
  • 特公平3-062841
  • 特開平2-197601
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