特許
J-GLOBAL ID:200903017391019784

マスト式昇降支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348230
公開番号(公開出願番号):特開平10-182070
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 マスト本体の下部に対してマストベースを設ける必要をなくし得るようにする。【解決手段】 ほぼ垂直なマスト本体14に対し、上部昇降フレーム15と下部昇降兼マスト支持フレーム16を昇降自在に取付け、上部昇降フレーム15と下部昇降兼マスト支持フレーム16との間に伸縮装置17を介装すると共に、上部昇降フレーム15と下部昇降兼マスト支持フレーム16にそれぞれマスト本体14に形成した係止部18に対してピン20を出入可能としたマスト係止装置21を取付け、更に、上部昇降フレーム15と下部昇降兼マスト支持フレーム16にそれぞれ、折畳みが可能で、且つ、梁13などに対して固定及び固定解除可能な荷重支持部22を取付けて、昇降支持装置本体23を構成し、更に、少くとも下部昇降兼マスト支持フレーム16に対し、マスト本体14を固定させるためのマスト固定装置25を取付けるようにする。
請求項(抜粋):
ほぼ垂直なマスト本体(14)に対し、上部昇降フレーム(15)と下部昇降兼マスト支持フレーム(16)を昇降自在に取付け、上部昇降フレーム(15)と下部昇降兼マスト支持フレーム(16)との間に伸縮装置(17)を介装すると共に、上部昇降フレーム(15)と下部昇降兼マスト支持フレーム(16)にそれぞれマスト本体(14)に形成した係止部(18)に対してピン出入機構(19)を用いてピン(20)を出入可能としたマスト係止装置(21)を取付け、更に、上部昇降フレーム(15)と下部昇降兼マスト支持フレーム(16)にそれぞれ、梁(13)などの間を通過させ得るよう折畳みが可能で、且つ、梁(13)などに対して固定及び固定解除可能な荷重支持部(22)を取付けて、昇降支持装置本体(23)を構成し、更に、少くとも下部昇降兼マスト支持フレーム(16)に対し、マスト本体(14)を固定させるためのマスト固定装置(25)を取付けたことを特徴とするマスト式昇降支持装置。

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