特許
J-GLOBAL ID:200903017393017142

液晶カラー表示デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278773
公開番号(公開出願番号):特開平5-257154
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 垂直漏話を減らした液晶カラー表示デバイス、またそのためにカラー画素のデルタ配置を持ちライン反転駆動される表示デバイスを提供する。【構成】 赤、緑、青画素(12)の行及び列アレイを持つ液晶カラー表示デバイスで各列はそれぞれのカラーの画素を含み、各画素は例えばTFT 又はMIM のスイッチング・エレメント(14)に結び付いており、交差するアドレス導体(20, 22)のセットを介して駆動され、画素の各行は一方のセットの導体(22)に接続し、もう一方のセットの各導体は異なる列中で各行の1画素に接続し(所謂デルタ配置)、もう一方のセットの各導体(20)は例えばジグザグ配列とし、少なくとも3つ、好適には7つの引き続く列の画素に接続するようにする。すると好適なライン反転駆動を用いることにより垂直漏話効果が減少する。
請求項(抜粋):
行と列とにアレイ配置されているところの、3つの異なるカラーを表示するための液晶画素を有する液晶カラー表示デバイスであって、上記各列はそれぞれのカラーに結び付く画素を含み、該デバイス中の画素はその各々がそれぞれのスイッチング・エレメントに結び付き、且つアドレス導体の1番目及び2番目のセットを介してアドレス可能であり、それらは、1番目のセットのそれぞれのアドレス導体に接続している画素の各行と、及び各行中のそれぞれの画素に接続しており且つ1つより多くのカラーの画素に結び付いている2番目のセットの各アドレス導体と、1つおきに交差している液晶カラー表示デバイスにおいて、2番目のセットの各アドレス導体は、少なくとも3つの引き続く列の中のそれぞれの画素に接続していることを特徴とする液晶カラー表示デバイス。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 550

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