特許
J-GLOBAL ID:200903017393859941

空気調和機の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021310
公開番号(公開出願番号):特開2004-232943
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】吹出口の可動ディフューザが回動し、室内へ送出する温風が下向きになった場合でも、左右風向板による風向調節が十分に行えるようにした空気調和機の室内機を提供する。【解決手段】筐体下部前方の吹出口6に室内への風向を上下に調節する上下風向板11を設けるとともに、同吹出口6の下部先端に上下方向に回動する可動ディフューザ13を設け、同可動ディフューザ13の上部に室内への風向を左右に調節する左右風向板14Aを設け、暖房運転時に上下風向板11と可動ディフューザ13とをほぼ垂直方向に回動させ、温風を下向きに送出する室内機において、前記左右風向板14Aを可動ディフューザ13の上部に設ける主風向板15と、運転停止中は風向板本体15内に収まり、運転モードに対応して可動ディフューザ13が回動すると主風向板15から前方に延出するようにした補助風向板16とで構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出口とを結ぶ空気通路に、室内熱交換器と、送風ファンとを設け、前記吹出口に室内への風向を上下に調節する上下風向板を設けるとともに、同吹出口の下部先端に上下方向に回動する可動ディフューザを設け、同可動ディフューザの上部に、連結棒によって連結され、室内への風向を左右に調節する複数の左右風向板を設けてなり、暖房運転時に前記上下風向板と前記可動ディフューザとをほぼ垂直方向に回動させ、温風を下向きに送出するようにしてなるものにおいて、前記左右風向板を前記可動ディフューザの上部に設ける主風向板と、運転停止中は前記主風向板内に収まり、運転モードに対応して前記可動ディフューザが回動すると前記主風向板から前方または上方に延出するようにした補助風向板とにより構成してなることを特徴とする空気調和機の室内機。
IPC (3件):
F24F13/14 ,  F24F1/00 ,  F24F13/15
FI (3件):
F24F13/14 F ,  F24F1/00 401C ,  F24F13/15 B
Fターム (6件):
3L051BG06 ,  3L051BH04 ,  3L081AA02 ,  3L081AB05 ,  3L081FA04 ,  3L081FC01

前のページに戻る