特許
J-GLOBAL ID:200903017395904707

光センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252631
公開番号(公開出願番号):特開平6-102092
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 目視によることなく自動的に投受光窓の汚れを検知する。【構成】 実投光用LED10の他に汚れ検知用LED32を設ける。実投光用LED10と汚れ検知用LED32を異なるタイミングで駆動する。LED10から発せられた光線の物体20による後方散乱光は、PD12によって受光され実受光信号として出力される。LED32から発せられた光線の汚れ30による反射光はPD12によって受光され汚れ検知信号として出力される。実受光信号と汚れ検知信号は異なるタイミングで得られる。処理部38は各タイミングにおける実受光信号と汚れ検知信号のピーク値を比較して汚れ30の度合を検知する。
請求項(抜粋):
前方に光線を投光する投光部と、前方の物体による後方散乱光を受光し受光信号を出力する受光部と、投光部及び受光部の前面に配置されガラス等から形成される透明の投受光窓と、を備える光センサにおいて、投光部と異なるタイミングで前方に光線を投光する汚れ検知用投光部と、投光部及び汚れ検知用投光部それぞれの投光タイミングに基づき、受光信号を投光部に係る受光信号と汚れ検知用投光部に係る受光信号とに分離する手段と、分離した各受光信号に基づき投受光窓の汚れを判定する手段と、を備えることを特徴とする光センサ。
IPC (2件):
G01J 1/42 ,  G01W 1/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-084387
  • 特開平4-070548

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