特許

J-GLOBAL ID：200903017397053950

通信端末機

発明者： 下村 浩子 ,  竹内 雅則
出願人/特許権者： 株式会社テック
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-153783
公開番号（公開出願番号）：特開平7-015554
出願日： 1993年06月24日
公開日（公表日）： 1995年01月17日
要約：

【要約】【目的】 予め設定された電話番号にしか発呼しないように制限を設けることによって業務とは無関係の電話利用を確実に防止する。【構成】 電話番号の入力時、発呼先制限フラグFがセットされているかリセットされているかを判断する。リセットされている場合には入力電話番号に基づき通信インタフェースを制御して発呼する。セットされている場合にはプリセットテーブルに設定された電話番号の入力か否かを判断する。そして、プリセットテーブルに設定された電話番号の入力の場合のみ、その入力電話番号に基づき通信インタフェースを制御して発呼する。

請求項（抜粋）：

通信網に接続される通信インタフェースと、電話番号の入力部と、複数の通信相手先の電話番号が予め設定されるプリセットテーブルと、このプリセットテーブルに設定された電話番号以外の電話番号への発呼を禁止する制限情報を記憶する制限情報記憶部と、この制限情報記憶部に前記制限情報を設定する制限情報設定手段と、前記入力部からの電話番号入力時、前記制限情報記憶部に前記制限情報が設定されているか否かを判断する制限有無判断手段と、この制限有無判断手段により前記制限情報の設定無しが確認されると前記入力部を介して入力された電話番号に基づき前記通信インタフェースを介して発呼する無制限発呼手段と、前記制限有無判断手段により前記制限情報の設定有りが確認されると前記プリセットテーブルに設定された電話番号が入力されたか否かを判断する電話番号判断手段と、この電話番号判断手段により前記プリセットテーブルに設定されている電話番号の入力を確認するとその電話番号に基づき前記通信インタフェースを介して発呼する制限付発呼手段とを具備したことを特徴とする通信端末機。

IPC (3件)：

H04M 11/00 303 ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/66

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 電話機制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-157759   出願人：テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
• 特開平1-273468
  
• 特開平4-286269
  
• 特開平2-148950