特許
J-GLOBAL ID:200903017397197196

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168419
公開番号(公開出願番号):特開2005-000459
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】それまでの遊技経過をその後のゲームに反映させることで、興趣を高めることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】BB入賞、RB入賞を許容する旨を示すBBフラグ、RBフラグを複数ストックすることが可能で、BBフラグまたはRBフラグが当選した後、解除条件が成立するまでストックされたBBフラグまたはRBフラグにより許容されるBB入賞、RB入賞が発生不可能なストックタイムに制御されるスロットマシンにおいて、ストックタイムが解除されるまでに要したゲーム数が700ゲーム以上となったときには、少ないゲーム数でストックタイムが解除される割合の高いモードが当選しやすい確率Aに基づいて次回のモードを決定するモード抽選を行う。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容するか否かを決定し、その結果を示す決定情報を設定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記入賞のうち遊技者にとって有利な特別入賞の発生が許容された旨を示す特別決定情報が設定され、該特別決定情報により許容された前記特別入賞が発生しないときに、当該特別決定情報を次ゲーム以降に持ち越すとともに、前記特別決定情報を複数個持ち越すことが可能な決定情報持越手段と、 前記特別決定情報が設定されているときに、前記特別入賞の発生が不可能または困難な不可状態に制御する不可状態制御手段と、 前記特別入賞の発生を契機として前記不可状態の解除確率が異なる複数のモードから次回のモードを選択するモード選択手段と、 前記不可状態において該不可状態を解除するか否かを現在のモードに定められた解除確率に基づいて決定する解除決定手段と、 前記解除決定手段が前記不可状態を解除すると決定したときに前記不可状態を解除し、前記特別入賞の発生が可能または容易な可状態とする不可状態解除手段と、 を備え、 前記モード選択手段は、前回特別入賞が発生してから前記不可状態が解除されるまでの遊技経過に応じて次回のモードを選択することを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516D

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