特許
J-GLOBAL ID:200903017398132667

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205211
公開番号(公開出願番号):特開2001-036696
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 原稿内情報や、原稿領域外のゴミによる誤検知を低減し、正確に原稿サイズを判定する。【解決手段】 画素判定部40は、画像処理部28からのL*a*b*の多値情報が、各画素毎に、原稿領域レベルであるか原稿領域外レベルであるかの2値判定を実施する。ライン判定部42は、各画素の判定結果に従って、各ラインがそれぞれ原稿領域候補であるか原稿領域外候補であるかの2値判定を実施する。主走査方向原稿端検出部41は、各ライン毎に、確実に原稿が存在する主走査方向原稿領域確定期間を検出し、該期間から主走査方向原稿開始端および終了端を検出する。副走査方向原稿端検出部43は、ライン判定部42によるライン判定結果もしくは上記主走査方向原稿領域確定期間の有無に従って、副走査方向原稿領域確定期間を検出し、該期間から副走査方向原稿開始端および終了端を検出する。
請求項(抜粋):
原稿台上に載置された原稿に対し、読取手段を副走査方向に移動させながら主走査方向の画像情報を読み取る画像読取装置において、前記読取手段によって読み取られた画像情報が原稿領域候補であるか原稿領域外候補であるかを判定する画像情報判定手段と、前記画像情報判定手段によって判定された原稿領域外候補が第2閾値以上連続する場合には、該連続する原稿領域外候補を原稿領域外候補とし、それ以外の場合には、該連続する原稿領域外候補を原稿領域候補とする領域判定手段と、前記領域判定手段によって判定された原稿領域候補が第1閾値以上連続する場合、前記原稿領域候補の連続数に基づいて原稿端位置を判定する原稿端判定手段とを具備することを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 106 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/04 106 A ,  G06F 15/64 325 J
Fターム (16件):
5B047AA01 ,  5B047AB01 ,  5B047BA02 ,  5B047BC16 ,  5B047CA14 ,  5B047CB12 ,  5B047CB23 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072LA02 ,  5C072MA01 ,  5C072MB01 ,  5C072RA01 ,  5C072RA06 ,  5C072UA11 ,  5C072UA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-033841
  • 特開昭63-005659

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