特許
J-GLOBAL ID:200903017399756842

粒形調整機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268586
公開番号(公開出願番号):特開2001-087667
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 粒形調整が短時間で可能となり、又、消耗部品の点数を少なくし得る粒形調整機を提供する。【解決手段】 軸線が水平で内周面が截頭円錐面をなす筒状を呈し、内周面の小径側の開口部から導入される原料Mが遠心力により内周面に層をなして貯留し得るように軸線回りに回転される供給ロータ9と、軸線が供給ロータの軸線と一直線をなすと共に、内面が一端を閉鎖した円筒面をなし、かつ、開口端部の内径を供給ロータにおける内周面の大径側の開口端部の外形より適宜大径に設けた有底短円筒状を呈し、開口端部を供給ロータにおける内周面の大径側の開口端部と適宜長さに亘り重畳して配置され、供給ロータから供給される原料が遠心力により内周面に対して所要安息角をなして貯留し得るように軸線回りに供給ロータと逆方向へ回転される排出ロータ17とを備える。
請求項(抜粋):
軸線が水平で内周面が截頭円錐面をなす筒状を呈し、内周面の小径側の開口部から導入される原料が遠心力により内周面に層をなして貯留し得るように軸線回りに回転される供給ロータと、軸線が供給ロータの軸線と一直線をなすと共に、内面が一端が閉鎖した円筒面、小径端を閉鎖した截頭円錐面又は大径端を閉鎖した截頭円錐面をなし、かつ、開口端部の内径を供給ロータにおける内周面の大径側の開口端部の外径より適宜大径に設けた有底短筒状を呈し、開口端部を供給ロータにおける内周面の大径側の開口端部と適宜長さに亘り重畳して配置され、供給ロータから供給される原料が遠心力により内周面に対して所要安息角をなして貯留し得るように軸線回りに供給ロータと逆方向へ回転される排出ロータとを備えることを特徴とする粒形調整機。
Fターム (6件):
4D067CF05 ,  4D067CF22 ,  4D067DD02 ,  4D067DD07 ,  4D067GA02 ,  4D067GA05

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