特許
J-GLOBAL ID:200903017399895281

液体用紙容器の口栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305804
公開番号(公開出願番号):特開2000-128217
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】容器を開封するときに、スパウトを開口し易く、小口径の口栓にも適用可能な液体用紙容器の口栓を提供する。【解決手段】液体用紙容器20の頂部に突設するスパウト100 とこのスパウトに螺合して装着するキャップ200 とからなる口栓10であって、キャップ200 の天板210 下面に、中央位置に掛着棒230 を垂設してその先端に対向する位置に引っ掛け爪251 を上向きにもつ引っ掛け部材250 を回転自由に掛着し、周縁部にスパウトとのインナーリング211 を設け、スパウト100 の注出筒110 の内側下方に、開封位置に環状薄肉脆弱部131 を周設する切り取り部132 を設けてこの切り取り部の内側周縁の上面にプルリング134 を上端にもつ支柱133 を立設した封鎖板130 を形成する。
請求項(抜粋):
液体用紙容器の頂部に突設するスパウトと該スパウトに螺合して装着するキャップとからなる口栓であって、前記キャップの天板下面に、中央位置に掛着棒を垂設してその先端に対向する位置に引っ掛け爪を上向きにもつ引っ掛け部材を回転自由に掛着し、周縁部にスパウトとのインナーリングを設け、前記スパウトの注出筒の内側下方に、開封位置に環状薄肉脆弱部を周設する切り取り部を設けてこの切り取り部の内側周縁の上面にプルリングを上端にもつ支柱を立設した封鎖板を形成し、キャップを取り外すときに、前記キャップの引っ掛け部材に、上方に位置する前記スパウトのプルリングが引っ掛かり、環状薄肉脆弱部が破断して切り取り部が分離して封鎖板が開口することを特徴とする液体用紙容器の口栓。
IPC (3件):
B65D 47/36 ,  B65D 5/74 ,  B65D 51/20
FI (3件):
B65D 47/36 P ,  B65D 51/20 ,  B65D 5/74 A
Fターム (35件):
3E060AA05 ,  3E060BA21 ,  3E060CF01 ,  3E060EA03 ,  3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084AA34 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084CB04 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA01 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EB04 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084GB14 ,  3E084JA18 ,  3E084KA12 ,  3E084KA15 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA07 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01

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