特許
J-GLOBAL ID:200903017400059050

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130710
公開番号(公開出願番号):特開平10-318611
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】1つの冷凍サイクル系統に1つの電子膨張弁を使用し、圧縮機を停止させることなく、安定した電子膨張弁の開度の誤差の校正を行うことを目的とする。【解決手段】電子膨張弁3の校正を行う前に、一定時間もしくは圧縮機1の温度が一定値以下に下がるまで電子膨張弁3の開度を一定開度上げる動作を行う制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機、電子膨張弁、アキュムレータ、室外側に設けた凝縮器、室内側に設けた蒸発器により冷凍サイクルを形成し、圧縮機が一定時間以上運転した場合、もしくは前記電子膨張弁が一定回数以上の動作を行った場合、電子膨張弁を一時全閉状態とし、この状態での電子膨張弁への要求開度を0とすることにより、電子膨張弁の開度の誤差の校正を行う制御手段を設けた空気調和装置において、圧縮機運転中に前記電子膨張弁の校正を行う場合、電子膨張弁の校正を行う前に、一定時間電子膨張弁の開度を一定開度上げる動作を行う制御手段を設けたことを特徴とする空気調和装置。

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