特許
J-GLOBAL ID:200903017400340272

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143783
公開番号(公開出願番号):特開2001-324841
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 最大の生産性を確保しつつ、適正な作像制御を可能とし、かつ、転写媒体への裏面汚れを有効に回避する。【解決手段】 像担持体1と接触転写部材3aとの間に転写バイアスを印加することで像担持体1上に形成されたトナー像を転写媒体6に転写する転写手段3と、トナー像形成手段2を用い、像担持体1上のインターイメージ間に作像制御用の基準画像7を作成し、この基準画像7情報から作像条件を制御する作像条件制御手段4とを備え、作像条件制御手段4が、インターイメージ長をL、インターイメージ間に作成される基準画像長をL1、有効転写域をX、転写媒体6のイメージ領域先端側に対する転写動作開始マージンをA、転写媒体6のイメージ領域後端側に対する転写動作終了マージンをBとした場合、基準画像7作成時のインターイメージ長Lとして、L≧L1+A+B+Xを満足するように設定した。
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、この像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記像担持体との間で転写媒体がニップ搬送せしめられる接触転写部材を具備し、像担持体と接触転写部材との間に転写バイアスを印加することで像担持体上に形成されたトナー像を転写媒体に転写する転写手段と、トナー像形成手段を用い、像担持体上のインターイメージ間に作像制御用の基準画像を作成し、この基準画像情報から作像条件を制御する作像条件制御手段とを備えた画像形成装置において、作像条件制御手段は、インターイメージ長をL、インターイメージ間に作成される基準画像の像担持体移動方向長さをL1、有効転写域の像担持体移動方向長さをX、転写媒体のイメージ領域先端側に対する転写動作開始マージンをA、転写媒体のイメージ領域後端側に対する転写動作終了マージンをBとした場合に、少なくとも基準画像作成時のインターイメージ長Lとして、L≧L1+A+B+Xを満足するように設定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 372
Fターム (14件):
2H027DA02 ,  2H027DA10 ,  2H027EA03 ,  2H027EA06 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC10 ,  2H027ED24 ,  2H027EF09 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA23 ,  2H032CA04 ,  2H032CA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-001473   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311557   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-285199   出願人:富士ゼロックス株式会社

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