特許
J-GLOBAL ID:200903017400491564

流体リーク判定装置及び判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212414
公開番号(公開出願番号):特開平9-043087
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 突発的な環境ノイズの発生する下で流体のリーク音又はリーク位置の標定により流体のリークを正確に判定可能な流体リーク判定装置及びその判定方法を提供する。【解決手段】 センサに受信された音響信号の周波数スペクトルを求め、このスペクトルとあらかじめ定めた基準関数との差分を所定周波数帯域f1〜f2(20〜50kHz)内でかつスペクトルS(f)が基準関数b(f)を越える範囲において積分して得られる検出面積値Aがあらかじめ定めた基準面積値を越える場合にリークが発生していると判定する。また、一対のセンサを互いに間隔を置いて配置し、高レベル信号を受信した一方のチャンネルにトリガを設定してアベレージングを各チャンネル毎に行い、両チャンネルのピーク間の時間差ΔTより、リーク欠陥部までの距離を求める。
請求項(抜粋):
流体のリークに起因して発生するリーク音を含む音響信号を受信するセンサと、前記センサにより受信された音響信号の周波数スペクトル(以下、単に「スペクトル」とする。)を求めるスペクトル解析手段と、前記スペクトルとあらかじめ定めた基準関数との差分を所定周波数帯域内でかつ前記スペクトルが前記基準関数を越える範囲において積分して得られる検出面積値があらかじめ定めた基準面積値を越える場合にリークが発生していると判定するリーク判定手段を設けた流体リーク判定装置。
IPC (2件):
G01M 3/24 ,  G01M 3/00
FI (3件):
G01M 3/24 C ,  G01M 3/24 B ,  G01M 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-081633
  • 特開平1-155229
  • 特開平1-119732
全件表示

前のページに戻る