特許
J-GLOBAL ID:200903017401907772
トレースデータの採取方法、採取プログラム、およびその採取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278304
公開番号(公開出願番号):特開2006-092358
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 複数サーバで構成される業務システムにおいて、レスポンスが伸びるなどの問題が発生した場合に、処理要求がシステム内に入ってから出て行くまでを追跡することによって、被測定システム内の処理時間の内訳が調査できるシステムを提供する。【解決手段】 ネットワーク上の複数の採取ポイントからトレースデータを取得し、ある時点のトレースデータから各採取ポイントで一意なひも付け情報によって事前学習データを抽出し、トレースデータ採取時に、前記事前学習データにしたがって採取したトレースデータをマッチングさせ、業務処理のパターンにしたがってレスポンスの内訳を解析し、解析結果を表示することを特徴とするトレースデータの採取方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して複数のサーバに分担させて一連の業務を処理する業務システムにおけるトレースデータの採取方法であって、
ネットワーク上の複数の採取ポイントからトレースデータを取得するトレースデータ取得ステップと、
ある時点のトレースデータから各採取ポイントで共通の一意なひも付け情報によって事前学習データを抽出する事前学習データ抽出ステップと、
各ポイントで採取した前記事前学習データをもとに、前記業務の一連の処理をパターン化し、業務パターンテーブルに格納する業務パターン作成ステップと、
トレースデータ採取時に、前記事前学習データにしたがって採取したトレースデータをマッチングさせるマッチングステップと、
マッチングさせた前記トレースデータについて前記業務パターンにしたがってレスポンスの内訳を解析するレスポンス内訳解析ステップと、
前記業務に関するレスポンス内訳解析結果を表示する内訳表示ステップと、
を有することを特徴とするトレースデータの採取方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F11/28 310B
, G06F11/34 S
Fターム (12件):
5B042GA12
, 5B042GC08
, 5B042GC10
, 5B042HH20
, 5B042HH30
, 5B042LA08
, 5B042MA14
, 5B042MA20
, 5B042MB05
, 5B042MC09
, 5B042MC21
, 5B042MC33
引用特許:
前のページに戻る