特許
J-GLOBAL ID:200903017402036724

押入れの棚装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391540
公開番号(公開出願番号):特開2003-184298
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 押入れの棚板の間に隙間を形成して通気性を確保できるとともに、長尺の衣類を棚板に接触することなく吊り下げることができる。【解決手段】 押入れ1の入り口側の前框3と後框5とに複数の棚板6を掛け渡す。前框3の上端部には、棚板6の前端部を支持する支持段部7と棚板6の前側への移動を規制する前端受け部8とを切り欠き形成する。後框5の上部には、棚板6の後端部を支持する支持段部9と棚板6の後側への移動を規制する後端受け部10と支持段部9に対向する受け突部11を切り欠き形成する。後框5には支持段部9に対向して上部に棚板6の後端部の上面に対向する受け突部11を形成する。各棚板6は前框3と後框5の支持段部7,9に着脱自在でかつ幅方向に摺動自在に載置して並列に掛け渡し支持する。
請求項(抜粋):
押入れの入り口側に設けられた前框と、この前框に対向して奥側に設けられた後框と、この前框と後框とに掛け渡された複数の棚板とを備え、前記前框の上端部には、前記棚板の前端部を支持する支持段部とこの支持段部の前側に位置して前記棚板の前側への移動を規制する前端受け部とを切り欠き形成し、前記後框の上部には、前記棚板の後端部を支持する支持段部とこの支持段部の後側に位置して前記棚板の後側への移動を規制する後端受け部とを切り欠き形成し、前記各棚板は前端部を前記前框の支持段部に着脱自在に載置するとともにこの後端部を前記後框の支持段部に着脱自在に載置して並列に掛け渡し支持したことを特徴とする押入れの棚装置。

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