特許
J-GLOBAL ID:200903017404509565

通信装置、着信応答方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344307
公開番号(公開出願番号):特開平11-164011
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 ユーザにとって都合が良い着信応答設定を行うことができ、非常に優れた使い勝手を得ることができる通信装置を提供する。【解決手段】 着信制御部104では、ISDN回線108からの着信が発生したときに、登録されている自機の電話番号とISDN回線108からの着番号情報とが一致するか否かの条件とともに検出された装置状態(メモリ103の空き状態、回線状況など)を判断条件とし、着信に対して、着信可能、装置状態による着信不可、登録されている自機の電話番号と着番号情報との不一致による着信不可のいずれであるかを判断し、着信可能であるときには、着信応答メッセージを送出するように制御し、着信不可であるときには、装置状態による着信不可か登録されている自機の電話番号と着番号情報との不一致による着信不可かに応じて着信拒否か着信無視かを選択して実行するように制御する。
請求項(抜粋):
通信網に接続される通信装置において、自機の電話番号を登録する登録手段と、前記通信網からの着信の可否を制御する着信制御手段とを備え、前記着信制御手段は、前記通信網からの着信メッセージより着番号情報を検出する着信通知手段と、前記登録されている自機の電話番号と前記着番号情報とが一致するか否かの条件を含む判断条件に基づき着信が可能であるか不可であるかを判断する判断手段とを有し、前記判断手段により着信が可能であると判断されたときには、前記通信網に対して着信応答メッセージを送出するように制御し、前記判断手段により着信が不可であると判断されたときには、前記通信網に対して着信拒否メッセージを送出するか否かを前記登録されている自機の電話番号と前記着番号情報との不一致による着信不可か否かに応じて選択して実行するように制御することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04M 1/66 ,  H04L 12/02
FI (2件):
H04M 1/66 C ,  H04L 11/02 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-255349
  • ボタン電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264305   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-255349
  • ボタン電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264305   出願人:シャープ株式会社

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