特許
J-GLOBAL ID:200903017406722533
作業機械の冷却装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-365112
公開番号(公開出願番号):特開2006-170108
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】作業機械の機種や稼働条件の相違に対応できる遮音整流プレートを有する作業機械の冷却装置を提供する。 【解決手段】熱交換器11および冷却ファン12を備えたクーリングパッケージ21の上方に上方カバー3aを設け、クーリングパッケージ21に対向して上方カバー3aの一側部にサイドドア3bを設ける。上方カバー3aにてサイドドア3bとクーリングパッケージ21との間に上方吸気孔6を開口し、サイドドア3bにて上方カバーと隣接する上部に側方吸気孔7を開口する。上方吸気孔6と側方吸気孔7との間に配置したヒンジ26により、遮音整流プレート27を回動自在に設ける。この遮音整流プレート27は、上方吸気孔6と側方吸気孔7から吸込んだ各空気流の風圧力のバランスにより傾斜角度が自動的に決まり、内部発生音を遮音するとともに、上方吸気孔6および側方吸気孔7から吸込んだ吸気を整流する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱交換器および冷却ファンを備えたクーリングパッケージと、
クーリングパッケージの上方に設けられた上方カバーと、
クーリングパッケージに対向して上方カバーの一側部に設けられた側方カバーと、
上方カバーにて側方カバーとクーリングパッケージとの間に開口された上方吸気孔と、
側方カバーにて上方カバーと隣接する上部に開口された側方吸気孔と、
上方吸気孔と側方吸気孔との間で可動的に設けられ内部発生音を遮音するとともに上方吸気孔および側方吸気孔から吸込まれた吸気を整流する遮音整流プレートと
を具備したことを特徴とする作業機械の冷却装置。
IPC (3件):
F01P 11/10
, E02F 9/00
, F01P 11/12
FI (4件):
F01P11/10 B
, F01P11/10 K
, E02F9/00 M
, F01P11/12 J
Fターム (2件):
引用特許: