レンズシートの製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-176768
公開番号（公開出願番号）：特開2002-361653
出願日： 2001年06月12日
公開日（公表日）： 2002年12月18日
要約：

【要約】【課題】出射面側と入射面側の凹凸形状の軸ずれの発生を抑止し、光学特性に優れたレンズシートを安定して製造する方法を提供する。【解決手段】活性エネルギー線硬化性組成物を用いて第1の円筒形型により透光性基材の一方の面に第1の凹凸形状を形成した後、第2の円筒形型により透光性基材の他方の面に第2の凹凸形状を形成しレンズシートの製造する際に、第1の円筒形型と第2の円筒形型の少なくとも一方に形成された凹凸パターンのピッチを補正し、第1の注入工程前および第1の硬化工程後から第2の注入工程までの間の少なくとも一方の工程において透光性基材に付与する張力を制御する。

請求項（抜粋）：

第1の凹凸パターンが形成された第1の円筒形型の凹凸パターン形成面と透光性基材との間に活性エネルギー線硬化性組成物を注入する第1の注入工程、透光性基材を通して活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬化性組成物を硬化し透光性基材の一方の面に第1の凹凸形状を形成する第1の硬化工程、第2の凹凸パターンが形成された第2の円筒形型の凹凸パターン形成面と透光性基材との間に活性エネルギー線硬化性組成物を注入する第2の注入工程、透光性基材を通して活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬化性組成物を硬化し透光性基材の他方の面に第2の凹凸形状を形成する第2の硬化工程からなるレンズシートの製造方法において、レンズシートの第1の凹凸形状と第2の凹凸形状の全体幅の差が所定範囲内となるように第1の円筒形型と第2の円筒形型の少なくとも一方に形成された凹凸パターンのピッチが補正されていることを特徴とするレンズシートの製造方法。

IPC (9件)：

B29C 39/18 , B29C 39/44 , G02B 1/04 , G02B 3/00 , G03B 21/62 , B29K101:00 , B29K105:24 , B29K105:32 , B29L 11:00

FI (9件)：

B29C 39/18 , B29C 39/44 , G02B 1/04 , G02B 3/00 A , G03B 21/62 , B29K101:00 , B29K105:24 , B29K105:32 , B29L 11:00

Fターム (25件)：

2H021BA23 , 2H021BA29 , 2H021BA32 , 4F204AA20 , 4F204AA24 , 4F204AB03 , 4F204AD08 , 4F204AG01 , 4F204AG03 , 4F204AG05 , 4F204AH75 , 4F204AR04 , 4F204AR07 , 4F204EA03 , 4F204EB02 , 4F204EB11 , 4F204EB29 , 4F204EF01 , 4F204EF05 , 4F204EF27 , 4F204EF36 , 4F204EK03 , 4F204EK17 , 4F204EK18 , 4F204EK27

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