特許
J-GLOBAL ID:200903017407140554

レプリカルーティング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530913
公開番号(公開出願番号):特表2001-508258
出願日: 1997年12月30日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】本発明は、サービスを要求するクライエントコンピュータ(31,32,33,34)をそのサービスに対するサーバレプリカ(41,42,43)へ自動的に指向するレプリカルーティングと称する新規な方法に係る。レプリカルーティングにより選択されるレプリカは、インターネットワークトポロジーにおけるクライエントの位置及びインターネットワークの推定性能に基づいてクライエントに最良の性能を与えると予想されるレプリカである。更に、このシステム及び方法は、不当な管理オーバーヘッドを伴うことなく新たなレプリカを柔軟に追加できるように構成される。
請求項(抜粋):
複数のサーバレプリカ、少なくとも1つのレプリカルータ、及び少なくとも 1つのクライエントコンピュータが通信インターネットワークにより相互接続 され、 クライエントコンピュータは、サーバレプリカへアクセスするためのネット ワーク要求を、通信インターネットワークを経て送信するようにプログラムさ れ、 少なくとも1つのレプリカルータは、ネットワーク要求を受け取り、そして 少なくとも幾つかのサーバレプリカの各々に対し、インターネットワークにお けるクライエントコンピュータの位置に基づいてクライエントコンピュータと サーバレプリカとの間の推定通信性能を特定する性能メトリック値を計算する ようにプログラムされると共に、インターネットワークにおけるクライエント コンピュータの位置に基づいて良好な性能を与えると推定される少なくとも1 つのサーバレプリカへクライエントコンピュータを指向するようにプログラム され、レプリカルータは、レプリカルータにより計算されるサーバレプリカの 性能メトリック値に基づいてクライエントコンピュータを指向するところのサ ーバレプリカを選択し、そして レプリカルータによりクライエントコンピュータが指向されるところのサー バレプリカは、クライエントコンピュータからのネットワーク要求に応答する ようにプログラムされることを特徴とするインターネットワークのレプリカル ーティングシステム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  G06F 15/16 640 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/20 102 D ,  G06F 15/16 640 M ,  H04L 11/20 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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