特許
J-GLOBAL ID:200903017408435272

施封帯除去装置および紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075695
公開番号(公開出願番号):特開平11-268718
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は紙葉類を傷付けることなく、また、紙葉類中に取り残すことなく、さらに、紙葉類を脱落させることなく施封帯を切断除去でき、しかも、切断した帯を確実に回収できるようにした施封帯除去装置および紙葉類処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、把切出部5により切り出し搬送される有価証券Pの施封帯kの位置を検出する検出部13と、この検出部13により施封帯kの位置が検出された把Hを搬送する搬送コンベア21,22と、この搬送コンベア21,22により搬送されてくる有価証券Pの施封帯kを切断するカッタ61と、前記検出部13により検出された施封帯kの位置情報に基づいて前記搬送コンベア21,22による有価証券Pの搬送量を制御することにより、前記カッタ61に対し前記有価証券Pの施封帯kを位置決めする制御手段28とを具備する。
請求項(抜粋):
所定枚数積層されて施封帯で施封された紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される紙葉類の施封帯の位置を検出する検出手段と、この検出手段により施封帯の位置が検出されて搬送されてくる紙葉類の施封帯を切断する切断手段と、前記検出手段により検出された施封帯の位置情報に基づいて前記搬送手段による紙葉類の搬送量を制御することにより、前記切断手段に対し前記紙葉類の施封帯を位置決めする制御手段と、を具備することを特徴とする施封帯除去装置。
IPC (2件):
B65B 69/00 102 ,  B26D 3/00 601
FI (2件):
B65B 69/00 102 ,  B26D 3/00 601 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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